よくあるご質問

  • HOME > 
  • よくあるご質問

歯科診療Q&A

立川南(立川駅南口)・西国立の歯医者・歯科「ながさか歯科クリニック」には、日々さまざまなお問い合わせ・ご質問が寄せられています。こちらでは、患者様からよくいただくお問い合わせをまとめました。患者様に快適かつ納得できる治療を受けていただくため、ご参照いただければと思います。

また現在の症状に対する治療方法や、当院に対するご質問などがありましたら、お電話やお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。なお休診日や診療時間中はお返事にお時間をいただく場合がありますが、可能なかぎり早急な対応をさせていただきます。

一般診療・設備について

Q虫歯をそのままにしておいたらどうなるのですか?

A初期の虫歯の場合、甘いものを食べたり、冷たいものを飲んだりしたときなどにしみることがあります。その虫歯が大きくなると常にしみるようになり、さらに進行するとがまんできない痛みが生じます。

最終的には神経が死んでしまい歯根の先に膿がたまって、まわりの骨が溶けてしまうことにもなりますので、「もしや」と思ったときには1日も早く検査するのがおすすめです。

Q一口に「虫歯の予防」といってもたくさん方法はあると思いますが、とくによい方法は何でしょうか?

Aありきたりな答えになってしまいますが、毎日のブラッシングに勝るものは今のところありません。寝る前のブラッシングはとくに効果的なので、欠かさず行いましょう。

お口の中の細菌は寝ているときにもっとも増えるので、寝る前に減らしておくのが効果的です。歯ブラシは柔らかめ・小さめのものをおすすめしています。その理由は、歯ブラシが硬いと歯ぐきを傷つけたり、歯を削ってしまったりする危険があるからです。

また、よくブラッシング指導をしていると「歯みが粉は何がいいですか?」と聞かれますが、基本的には何もつけなくてもかまわないと思います。しかし、通常さっぱり成分・研磨剤などが入っていますので、歯ブラシの毛の3分の1程度つけていただければいいのではないでしょうか。つけすぎると泡が立ちすぎて、よくみがけないためです。

また「洗口剤なんかはどうですか?」というご質問も多いです。「やらないよりやったほうがいい」といえますが、ブラッシングがちゃんとできていないと効果はあまり期待できないですね。

Q子供が治療を怖がって、なかなか歯医者に行こうとしません。どうすればいいでしょうか?

A当院では、お子様の治療に関して、まずクリニックに慣れてもらうということから始めます。おもちゃや絵本、お帰りの際のガチャガチャのプレゼントなど 、お子様が進んで行きたくなるような雰囲気づくりを心がけています。

また子供だからといっていきなり説明もせずに治療に入るようなことは決してしていません。お子様もきちんと分かりやすい言葉で十分に説明を行うことで、コミュニケーションを図っています。

Q無痛的治療とありますが、本当に痛くないのでしょうか

A当院の無痛的治療では、以下のことを行っています。

(1)麻酔注射をする際の痛みの除去
麻酔注射をする際、注射の前に麻酔薬を塗る「表面麻酔」を行います。また麻酔液を体温に近い温度「37℃」に管理。さらに33Gという極細針を使用したり、コンピューター制御された電動麻酔器で麻酔を打つスピードを適正な速度に管理したりすることにより、注射の痛みをほぼ取り除くことが可能です。

QデジタルX線と通常のレントゲンは違うのでしょうか。

AデジタルX線画像解析システムは、レントゲン撮影時の放射線被ばく量が従来型に比べて約1/10に低減され、患者様の体にやさしいのが特徴です。なおかつとても鮮明な画像を得ることができるため、より正確な診断が行えます。

また撮影した画像は診療台に装備された液晶モニターに拡大して映し出されますので、患者様にも、お口全体の状態把握は元より、当院が行う治療計画のご提案についてもいっそう理解が深まり、納得の上で治療を受けていただくことが可能です。

QデジタルレントゲンでX線を浴びても、体は大丈夫ですか?

A歯科用レントゲンによるX線量は、部分的なもの1枚で2.5~4uSv程度、口腔内全体のものでも1枚3.5~9.5uSv程度ですので、それほど多い被ばく量とはいえません。また検査時にはX線を通さない鉛のエプロンを着用していただきますので安心です。

デジタルレントゲンでX線を浴びても、体は大丈夫ですか?

ホワイトニングについて

Qなぜ、歯は変色するのですか?

A変色にはさまざまな原因があると考えられます。一般に考えられる原因は加齢やお茶、コーヒー、コーラ、タバコなどによる着色、そして外傷や歯の古い修復物などの影響によるものです。また、発育時の抗生物質(テトラサイクリンなど)の服用による副作用やフッ素の使用による変色も考えられます。

Qどんな人でもホワイトニングが可能でしょうか?

Aほとんどの方が可能です。しかし、それほど効果がない場合もあります。当院では事前診査や診断により、ホワイトニングを希望される方がホワイトニング適しているかどうかを判断し、納得いただけるまでご説明いたします。

Q通院する時間がとれません。何かよい方法はないでしょうか?

A当院ではお仕事などで通院が困難な方のために、歯科医院で行うオフィスホワイトニングとは別の、ご自宅で行えるホームホワイトニングシステム「NITEホワイト・エクセル」のご提案をさせていただいております。くわしくはホワイトニングのページをご覧ください。

インプラントについて

Q歯が抜けてしまいました。最近「インプラント」という処置法をよく耳にするのですが、よく分かりません。誰にでも受けられますか?

A全身の健康状態が良好ならば、どなたでも受けていただくことが可能です。

Qそもそもインプラントとはどういうものですか?入れ歯やブリッジとの違いは何ですか?

A顎の骨にチタンでできたインプラント(人工歯根)を埋めて、それを土台に人工歯を固定するのがインプラント治療です。歯根が骨に固定されているので違和感がなく、セラミック製の人工歯は見たにも天然歯と変わりない自然な美しさを再現できます。

噛む力は天然歯の約80%まで回復するといわれ、硬いものも噛むことができます。また入れ歯のようにガタつきが出るといったこともありません。さらにブリッジや入れ歯と比べ、「残った歯への負担が少ない」「お手入れが簡単」「1本から全歯まで対応できる」といったメリットがあります。

健康保険適応外の自由診療のため費用は高額となりますが、十分な満足感を得られる治療法であると思われます。

Q年齢制限はないのですか?

A年齢的には、顎の骨が完成する16歳くらいからご高齢の方まで、健康体の方であれば基本的に施術が可能です。ただし妊娠中の方や全身疾患をお持ちの方など、体質的な適正により一部の方で治療ができないケースもあります。また、顎の骨量が十分でない方は、別途再生療法が必要になる場合もあります。

Q治療の流れはどのようになりますか?

A基本的な流れは、検査・カウンセリングを元に緻密な治療計画を作成し、インプラント体(人工歯根)の埋め込み手術を行います。手術自体は局部麻酔で(症例によっては麻酔科専門医と連携し、モニタリングしながら)行う30分~2時間程度の日帰り手術です。

手術後3カ月~6カ月の治療期間をおいた後、上部の人工歯との接続部分である「アバットメント」の装着となります。最後に人工歯を装着した後にも、メンテナンスのため3~6カ月ごとに定期診断が必要です。

患者様のお口の状態によって手術前の初期治療が必要になる場合や、手術を2回行う方法、逆に数時間から数日で人工歯を装着できる方法ななど、選択肢はさまざまです。

Q治療は安全ですか?腫れや痛みの心配はありませんか?

A安全で確実な治療のために、術前診査(CT撮影による3D画像の取得など)を行います。これによりインプラントの種類や手術方法、骨移植・再生治療の必要・不必要などについてチェックし、万全を期しています。

術後には多少の腫れや痛みが出ますが、鎮痛剤が処方されますし、いたずらに怖がることはありません。治療の難易度は抜歯と同程度とお考えください。

Q数年前別の歯医者で「顎の骨が薄いのでインプラントは難しい」と断られました。入れ歯は少し抵抗があるので、インプラント治療をお願いすることはできますか?

Aインプラントの術式はここ数年で格段の進歩をとげています。数年前に治療ができなかった症例でも、近年では治療可能なケースが多々見られます。

また高度な口腔外科疾患に関しては、隣接した医療機関や市民病院、各大学病院と連携し、チーム医療に取り組んでいます。他院でインプラント治療はできないと断られてしまった方も、一度当院までご相談ください。

Q術後に虫歯や歯周病になるリスクはありますか?

A人工歯根・人工歯自体は虫歯になりませんが、お手入れを怠ると天然歯と同様に歯周病になる可能性があります。天然歯と同様のブラッシングと定期検診の受診を継続することで、インプラントを長期的に使うことができます。

Qインプラント治療を希望しているのですが、治療費の分割払いはできますか?

Aインプラント治療は自由診療(自費治療)なので、地域やクリニックによってまちまちですが、1本40万円前後というのが一応の目安です。当院では皆様の利便性を考え、クレジットカードをご利用いただける体制を整えております。くわしくはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。